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ahrefs seo toolbarとは?3つのメリットを解説!

ahrefs seo toolbarとは、ahrefsのインスタントSEOメトリック(指標)と被リンク数を簡単に調べることができる無料のツールです。
ahrefs seo toolbarを利用する主なメリットは「時間節約」「計測回数がカウントフリー」「無料」の3点になります。
Ahrefs SEOツールバーを使用すると、次のようなページ指標とドメイン指標へ迅速にアクセスできます。
Ahrefsドメイン評価(DR)
Ahrefs URL評価(UR)
Ahrefsランク(AR)
被リンク数
参照ドメイン数
オーガニック検索トラフィックの見積り
ランキングキーワードの数
ahrefs公式より引用
時間節約
ahrefs seo toolbarを使えば、時間節約に繋がります。
ahrefsと契約してる人であれば、自サイトやライバルサイトを調べる際にahrefsから直接URLを叩いて調査してるでしょう。
ahrefs seo toolbarを導入することで、アクセスしたページのインスタントSEOメトリック(指標)と被リンク数が画面上に表示されます。
ですので、調べたいサイトがあっても、わざわざahrefsへ行かずに済むのです。
時間節約したい人はahrefs seo toolbarを導入することをおすすめします。
計測回数がカウントフリー
ahrefsにはプランによって計測できる回数に制限があるのですが、ahrefs seo toolbarを使えばカウントフリーとなります。
例えば、ahrefs lite planだとサイトエクスプローラーの計測URL数は100/日ですが、ahrefs seo toolbarを使えば一日100回以上のURL数を計測できるのです。
私の場合、中古ドメインを調査するときには、サイトエクスプローラーをたくさん使うので計測URL数の上限数を気にしてしまうのですが、ahrefs seo toolbarであればカウントフリーなので気にする必要がありません。
無料
ahrefs seo toolbarは無料で使えるのも大きなメリットです。
「ahrefs seo toolbarで本当に便利なの?」
こんな風に思ってる人でも無料であれば気軽に試せますね。
ただし、ahrefsとは契約しておく必要があります。
無料で簡単!Ahrefs SEO toolbarを導入する方法
Ahrefs SEO toolbarを導入する方法はたったの3ステップで簡単です。
前提条件として、Ahrefsと契約済みである必要があります。
まだ、契約してない人はAhrefsに申し込みをしておきましょう。
まずはAhrefs SEO toolbarダウンロードページへ

まずはAhrefs SEO toolbarダウンロードページへアクセスしましょう。
chrome版またはfirefox版をダウンロード

Ahrefs SEO toolbarダウンロードページへアクセスしたら、ご自身が使うブラウザ(chromeまたはfirefox)版をダウンロードします。
私の場合は、chromeを使っているのでchorome版をダウンロードしました。
Chrome右上のahrefsマークが表示されてれば導入完了

ダウンロードが完了すると、ブラウザの右上にahrefsマークが表示されるかとおもいます。
人差し指の形をしたマークになります。
このマークが表示されていれば、Ahrefs SEO toolbarの導入は完了となります。
ahrefs seo toolbarの使い方
Ahrefs SEO toolbarの導入が終わった人のために、使い方をご紹介します。
ahrefsの指標・数値が表示されるように設定すれば、あとはサイトにアクセスするだけで自動的に指標・数値が表示されるようになります。
Chrome右上のahrefsマークをクリック

choromeの右上にあるahrefsのマーク(人差し指マーク)でON/OFF状態に切り替えることができます。
ON状態にするとahrefsの指標・数値が表示され、OFF状態にするとahrefsの指標・数値が表示されなくなります。
Chrome画面上部にahrefsの指標・数値が表示

ON状態にするとahrefsの指標・数値が表示され、OFF状態にするとahrefsの指標・数値が表示されなくなります。
指標・数値をクリックすると詳細画面へ遷移

詳細を知りたい場合は、指標・数値へカーソルを合わせてクリックすると、別タブでahrefsが開きます。
これがahrefs seo toolbarの使い方になります。
簡単ですよね。
Ahrefs SEO toolbarに表示される指標と被リンク数の見方
Ahrefs SEO toolbarに表示される指標と被リンク数の見方は大きく分けて2つあります。
1点目は、指定されたURL単位で評価された数値をみる見方です。
2点目は、指定されたドメイン単位で評価された数値をみる見方です。
PAGE
PAGEとは、指定されたURL単位での評価となります。
UR(URL Rating)
指定されたページの価値を1~100までの数値で表したものです。
数値が高いほど、googleの検索結果で上位表示しやすくなります。
BL(被リンク・バックリンク数)
指定されたURLに対する被リンク数が表示されます。
被リンク数のカウントは1URL単位となります。
つまり、1URLから3つ同じリンクを貼っても、被リンク数は1としてカウントされるということです。
RD(被リンクドメイン数)
指定されたURLの被リンク数を表したものとなります。
ただしRDの場合は、被リンクはドメイン単位で数えています。
ですので、一つのドメインから指定されたURLに複数リンクが送られても1としてカウントされるということになります。
KW(オーガニックキーワード)
KWとは、指定されたURLへ自然検索がどのくらいされてるのかを表した数値になります。
詳細をクリックすると、どのような検索ワードで流入がされてるのかがわかります。
ROOT DOMAIN
ROOT DOMAINとは、ドメイン単位での評価となります。
同じドメイン内であれば、ahrefsの数値をみても同じになります。
例えば、「https://yoshiosakai.com/A」と「https://yoshiosakai.com/B」のDRをみても同じであるということです。
DR(ドメインレーティング)
DR(ドメインレーティング)とは、ドメイン単位のドメインの強さを1~100までの数値で表したものです。
高いDR(ドメインレーティング)からリンクされると、ドメインパワーも強くなります。
AR(Ahrefsランク)
Ahrefsが独自に評価したドメインに対する数値となります。
1~100までの数値で表しており、高いほど有名・人気であるということになります。
BL(被リンク数)
BLとは指定されたドメインの被リンク数を表します。
被リンクの数え方はURL単位となっており、1つのURLから複数のリンクが送られていたとしても、1として被リンク数はカウントされます。
RD(被リンクドメイン数)
RD(被リンクドメイン数)とは指定されたドメインの被リンク数を表します。
被リンクの数え方はドメイン単位となっており、一つのドメインから複数のリンクが送られていたとしても、1としてRD(被リンクドメイン数)はカウントされます。
KW(オーガニックキーワード)
KW(オーガニックキーワード)とは、自然検索で指定されたドメインへどのくらい流入されたかを表す指標となります。
詳細をクリックすることで、ドメインへどのようなワードが流入してきたかがわかるようになります。
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