ベーシックインカム導入で勤労意欲は下がるのか?

こんにちは、よしお(@5426yoshio)です。

あなたは「ベーシックインカム」という言葉を聞いたことはありますか?

ベーシックインカムとは、

「社会保障制度を撤廃する代わりに、全国民に無条件で一律のお金を支給する制度」

です。

「毎月7万円働かなくても口座に振り込まれる。」

といった感じです。

このベーシックインカムですが、

「勤労意欲が下がるのではないか?」

と懸念されることが多いようです。

本当にそうなのでしょうか?




ベーシックインカムは勤労意欲を低下させない

結論から言うと、ベーシックインカムは勤労意欲を低下することはありません。

「お金が毎月入るのであれば、みんな働かなくなるのではないか?」

という心配する必要はないのです。

なぜなら、ベーシックインカムの実験結果がそれを証明しているからです。

北米での保証所得実験

北米で8500人以上のアメリカ人にベーシックインカムの実験を行なったそうです。

そこで数千万ドルの予算を組み、ベーシックインカムを八五〇〇人以上のアメリカ人に提供することにした。場所はニュージャージー、ペンシルベニア、アイオワ、ノースカロライナ、インディアナ、シアトル、デンバーだ。こうして実験群と対照群を用いての、史上初の最大の社会実験が始まった。研究者は、以下三つの疑問の答えを求めていた。(1)保障所得を受け取った場合、人々の労働量は著しく減少するだろうか?(2)費用がかかりすぎるだろうか?(3)それは政治的に実行不可能なものか?答えは、ノー、ノー、イエス、だった。


隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働より引用

その結果、ベーシックインカムを導入しても労働量は著しく減少することはなかったそうです。

賃金労働の減少は一世帯あたり平均九パーセントで、全ての州においてこれは、幼い子どもをもつ若い母親が、外で働く時間を減らしたのが原因だった(34)。後の調査では、この九パーセントさえ、多めの見積もりであることがわかった。最初の研究では、自己申告による収入に基づいて計算されたが、そのデータを公式の記録と見比べると、収入のかなりの部分が報告されていないことがわかったのだ。この食い違いを修正したところ、労働時間の減少は極めてわずかだったことが判明した。


隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働より引用

実験の結果、賃金労働は9%の少し減少となっていますが、これは収支の報告漏れが原因です。

それを修正したら、労働時間の減少はわずかだったそうですね。

しかも労働時間の減少の原因は、

ある母親が心理学の学位取得を目指し始めたり、

他の母親が演劇クラスを受講し、その夫は作曲をし始めた、

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といったものだったそうです。

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ベーシックインカムに利点は多岐にわたる

世界各地で行われた研究から、ベーシックインカムが機能することが明らかになってます。

お金をばらまくことで、犯罪、障子死亡率、栄養失調、10代の妊娠、無断欠席の減少に繋がり、

学校成績の向上、経済成長、男女平等の改善をもたらすことが明らかになっています。

このようにベーシックインカムの導入は、勤労意欲を低下させることはありませんし、他の多くの利点を享受することができるのです。

まとめ


以上をまとめます。

  • ベーシックインカムは勤労意欲を低下させない
  • ベーシックインカムを導入することで様々な利点を享受することができる

ベーシックインカムの利点はここで紹介したものだけではありません。

他にも多くのメリットがあるのです。

詳しくは下記のリンクからご覧ください。

ベーシックインカムの実験では各地で行われていて、世界的に導入する流れにあります。

日本でのベーシックインカムの導入はまだハードルが高く時間がかかると思いますが、早く実現してほしいですね。

以上参考になれば幸いです。

よしお
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