- 通信費を節約したいと考えている人
こんにちは、よしお(@5426yoshio)です。
あなたは「格安SIM」をご存じでしょうか?
私は今までdocomoの通信サービスを使っていて毎月8000円もの通信費がかかっていました。
新社会人になってから「格安SIM」に乗り換えたところ、通信費は月2000円になり、なんと毎月6000円も節約することができたのです。
年に換算すると72000円節約できたことになります。
そこで今回は「格安SIMとはどのようなものなのか?」紹介したいと思います。
目次
通信費を節約できる格安SIMとは?
- 格安SIMとは、大手キャリアの通信回線を借り、それを利用者に提供する通信サービスです。

格安SIMの最大の特徴は、料金の安さにあります。
以前の私の通信費は毎月8000円だったのですが、今では2000円もかかっていません。
なぜこんなに安いかと言うと、格安SIM会社が実店舗を持っていないからです。
大手キャリア(docomoやau)のように実店舗を持っていないため、土地代や維持費、人件費などにコストを割く必要がなく、その分通信費が安くなっているわけです。
格安SIMのメリットは?
格安SIMのメリットは主に下記の3点です。
- 圧倒的に安い
- 違約金がない
- 必要なプランだけを選べる
詳しく見ていきましょう。
圧倒的に安い
先ほども言いましたが、格安SIMは大手キャリアと比べると圧倒的に安いです。
私の場合月額8000円が2000円になったので、毎月6000円お得になりました。
一年単位で計算すると、なんと72000円も節約することが出来るのです。
ここまで固定費を削減できる方法はそんなに多くないと思います。
違約金がない
大手キャリアは、2年間継続利用を前提に、普通より安く契約をすることができますが、2年以内に他社乗り換えたりして解約すると、違約金が発生します。ちなみに違約金の相場は、1万円ほどです。
しかし格安SIMには、そのような2年縛りの契約はなく、辞めたいと思えば、違約金なしでその月に解約をすることができます。
つまり、お手軽に解約することができるんですね。
必要なプランだけを選べる
大手キャリアで契約する場合だと、必要のないオプションがセットで盛り込んであるプランが多いです。
しかし格安SIMの場合だと、あなたが本当に必要だと思っているオプションだけを選びとって契約をすることができます。
例えば格安SIMは、通常のプランとは別に、端末保証や、通話明細、国際電話などのオプションがあります。
必要であれば、そのオプションを追加すればいいですし、必要なければ追加する必要はありません。
あなたが必要だと思っているプランだけを選び取ることができるのが格安SIMのメリットです。
格安SIMのデメリットは?
格安SIMのデメリットは主に下記の3点です。
- キャリアのメールアドレスが使えなくなる
- 通信速度はキャリアよりも少し劣る
- 電話を多用すると割高になる
詳しく見ていきましょう。
キャリアのメールアドレスが使えなくなる
格安SIMに乗り換えをしたら、キャリアのメールアドレスが使えなくなるので注意しましょう。
docomoの場合だと「~@docomo.ne.jp」、auの場合だと「~@ezweb.ne.jp」が使えなくなります。
ですので代わりのメールアドレスで対応する必要があります。
ちなみに私は、「~@gmail.com」というgoogleのメールアドレスを使っています。
これまでキャリアのメールアドレスで何らかのサービスに登録していた人は、代わりのメールアドレスで再登録すると良いでしょう。
通信速度はキャリアよりも少し劣る
格安SIMは大手のキャリアよりも通信速度が劣るらしいです。
「なぜ大手キャリアの通信回線を借りているのに、格安SIMの方が遅いのか?」
それは、格安SIM会社が、回線容量の一部を借りているからです。
借りた回線容量の中で多くの契約者が使ってしまうと、通信は遅くなってしまいます。
ちなみに私は格安SIMに乗り換えてから、通信速度に不満を持ったことはありません。
電話を多用すると割高になる
格安SIMで長電話をすると、料金が割高になる可能性が高いです。
例えば「LINEモバイル」の場合、30秒ごとに20円の料金がかかります。
つまり10分国内電話したら、400円も料金がかかってしまうんですね。
国内電話を頻繁に使用する人は格安SIMを避けた方がいいかもしれません。
しかし、国内電話を使っている人は徐々に減少しています。
そしてLINEモバイルであれば、LINE電話を無料で使うことができるので、それで代用するのが良いでしょう。
格安SIMに乗り換えるべき人、そうでない人は?
基本的に、ほとんどの人が格安SIMに乗り換えた方がいいです。
しかし、ごく一部大手キャリアを使った方がいい人もいます。
それは下記のような人です。
- 仕事で電話を頻繁に使用する人
- キャリアのメールアドレスが使えなくなると困る人
仕事で電話を頻繁に使用する人
電話を頻繁に使用する人は、大手キャリアを使用した方がいいでしょう。
格安SIMで国内電話を多用すると、費用が大きく膨れ上がってしまいます。
一応、格安SIMにもかけ放題プランもありますが、ビジネスで電話を使用するのであれば、通信の品質も求められると思います。
ですので仕事で電話を多用する人は、大手キャリアを選ぶのが無難だと思います。
キャリアのメールアドレスが使えなくなると困る人
様々サービスにキャリアのメールアドレスを登録している人は、大手キャリアの方がいいかもしれません。
そういった人が、突然キャリアのメールアドレスが使えなくなってしまうと困ると思います。
いろんなサービスに登録したメールアドレスをまた再登録する必要がありますからね。
そういった手間に時間をかけられる人であれば格安SIMでもいいかもしれません。
格安SIMなら「LINEモバイル」がオススメ
格安SIMなら「LINEモバイル」がオススメです。
私が良いと思うLINEモバイルの特徴は下記の3点です。
- SNSの通信量はカウントされない
- 使い余ったデータ容量を翌月に繰越可能
- 初回一ヶ月は通信費無料
SNSの通信量はカウントされない
LINEのコミュニケーションフリープランはLINE,twitter,facebook,instagramのデータ通信量がカウントフリーなサービスです。
つまりLINE,twitter,facebook,instagramをいくら使っても通信制限はかかりませんし、通信量としてカウントされないのです。
私もこのプランを使用しているのですが、使い放題なのに月2000円もかかっていません。
SNSを多用する人にとっては特にオススメのプランだと思います。
使い余ったデータ容量を翌月に繰越可能
LINEモバイルであれば、使い余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができます。
例えば、あなたが月5GBのデータ容量で契約して、その月は3GBしか使わなかったとします。
その場合は、翌月は2GB分繰越されるので、7GBのデータ容量を使うことができるのです。
(ただしよく翌々月までは繰り越すことができません。)
以前の私の場合は、使い余ったデータ容量は切り捨てられてたので、それを考えるととてもお得な制度ですね。
初回一ヶ月は通信費無料
LINEモバイルの場合、初回の通信費用は無料です。
そのおかげで通信費2000円が初回一ヶ月無料になりました。
ですので、1年にかかる通信費はたったの22000円(月額2000円×11ヶ月)です。
私の場合、取り替えるのはSIMカードだけでしたので、最初の契約で必要な費用は3672円だけでした。(登録事務手数料+SIM発行代)
通信費を節約するなら今すぐに格安SIMに乗り換えよう
通信費を見直して節約をするなら、今すぐに格安SIMに乗り換えた方がいいです。
乗り換えるかどうか迷っていると、毎月余計な通信費を払うことになります。
「1ヶ月迷えば6000円の出費、3ヶ月迷えば18000円の出費、半年迷えば36000円の出費」といったように抑えられるはずの出費がどんどん膨らんでいってしまいます。
そして、LINEモバイルで購入した端末、SIMフリー、docomoの端末であれば、SIMカードを取り替えるだけで簡単に乗り換えをすることができます。
初回の通信費は無料なので、これをきっかけにあなたも格安SIMへ乗り換えしてみてはいかがでしょうか。
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