- 民間企業に所属している会社員
こんにちは、よしお(@5426yoshio)です。
「厚生年金高いし、払いたくない」
こんな風に思っているのではないでしょうか?
厚生年金払いたくないですよね。
「厚生年金は会社が半分負担しているからお得なのでは?」
という決まり文句があります。
しかし以前の記事でこれは嘘であることが分かりました。
このことを知ってから私は本気で
「厚生年金を払わなくていい方法」
を調べてました。
今回はその調べた結果をまとめてみます。
会社員は厚生年金に強制加入
- 民間企業の従業員は厚生年金の天引きを拒否することはできません。
結論、会社員は厚生年金に加入しなきゃいけないらしいです。
厚生年金は、会社(法人)にお勤めの70歳未満の民間サラリーマンや公務員などの方は、基本的に全員加入しなければなりません。自営業、農業、従業員5人未満の個人事業にお勤めの方は、国民年金に加入することになります。
どうなってるの!年金保険料より引用
悔しいですね。
なんか国にお金を搾り取られている気がして。
そもそも私たちが歳を取った時に、この年金が支払われるかどうか分からないのです。
私にとって厚生年金はもっともハイリスクな投資ですね。
会社員が厚生年金に強制加入される理由
答えをいうと、国民年金だけでは今の高齢者を支えることができないからです。
現在でも国民年金加入資格者約1900万人のうち、4割に当たる約800万人が保険料を全額免除されているか、自らの意志で保険料を納めていません。その数がさらに増えるようなことになれば、制度は音を立てて崩れ落ちてしまうことでしょう。崩壊を防ごうとするなら、サラリーマンと自営業者の間の大きな格差を承知していても、国民年金加入者に負担増を求めることはできないのです。
会社から自動引き落としされているサラリーマンは税金について無知なので、厚生年金に強制加入されても何も疑問を持ちません。
疑問を持ったとしても、
「厚生年金は会社が半分負担しているからお得である」
という決まり文句で納得してしまうのです。
だから、会社員は厚生年金に強制加入で今も成り立っているのです。
どうしても厚生年金払いたくなければ、会社をやめて国民年金だけに加入するのがいいでしょうね。
そっちの方がお得なので。
以上参考になれば幸いです。

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