- スマホの料金の高さに悩んでいる人
こんにちは、よしお(@5426yoshio)です。
「大手キャリアのスマホ料金ってなんであんなに高いのか?」
あなたはこんな風に悩んでいませんか?
MMD研究所によると、スマートフォンの月額料金に対して、大手3キャリアユーザーの85%が高いと感じています。
→現在支払っているスマートフォンの平均月額料金は6,823円、大手3キャリアユーザーは平均7,433円、格安SIMユーザーは平均2,067円
私もdocomoと契約していた時の通信費は月額8000円で、とても高いと感じていました。
そこで今回は、大手キャリアのスマホ料金が高い理由とその解決策についてご紹介します。
目次
大手キャリアのスマホ料金が高い理由
大手キャリアのスマホ料金が高い理由は下記のようになります。
- 設備投資費用をまかなう必要があるから
- 無駄なオプションに加入させられるから
- 専用のメールアドレスがあるから
- 店舗を持っているため
それぞれ詳しく見ていきましょう。
設備投資費用をまかなう必要があるから
大手キャリアは自社でデータ通信設備を持っています。この設備の維持費でお金がかかります。
そして通信技術の開発のためにも莫大な金額を投資しています。
これらに投資したお金を回収しないといけないので、通信費が高く設定されているのです。
無駄なオプションに加入させられるから
「スマホの故障や紛失サポート、セキュリティなどの保証サービス、留守番電話機能、ドラマ、アニメ、漫画読み放題サービス」
あなたも知らぬ間に、こういったオプションサービスに半強制的に加入させられている可能性があります。
なぜ加入させられてるかというと、販売店がオプションサービスを売りたがっているからです。
販売店がオプションサービスを売れば、大手キャリアから販売店に紹介料が入る仕組みになっているため、販売店はオプションサービスに加入させようと躍起になるわけです。
もしあなたの月額のスマホ料金が高いのであれば、こういった無駄なオプションサービスに加入していないかどうか確認してみると良いでしょう。
専用のメールアドレスがあるから
キャリアと契約すると専用のメールアドレスが付与されるかと思います。
「~@docomo.ne.jp,~@softbank.ne.jp,~@au.com」といったメールアドレスです。
実はこのメールアドレスの発行手数料も月額の通信料に含まれているのです。
メールアドレスはgmailなどのフリーのメールアドレスがあれば十分です。
こういった専用のメールアドレスを半強制的に発行させられることで、その分の料金が上乗せされているのです。

ちなみにGmailでメールアドレスを作成するには、googleのアカウントを作成する必要があります。
店舗を持っているため
大手キャリアは全国に店舗を持っています。
ですので店舗の設備維持費やそこで働く人の人件費をまかなう必要があります。
この店舗の費用が私たちの通信費用に含まれているため、スマホ料金が高くなっているのです。
スマホ料金を安くするなら格安SIMがオススメ
スマホの通信料が高いと悩んでいるあなたには、格安SIMを検討してみるといいかもしれません。
格安SIMとは、大手キャリアの通信回線を借りて安く提供される通信サービスのことです。
格安SIM会社は大手キャリアのように設備投資にお金をかける必要がないので、低価格でユーザーにサービスを提供することが出来ます。
格安SIMの中で私が特にオススメしたいのがLINEモバイルです。
LINEモバイルの良いところは、下記になります。
- 通信料が安い
- LINEが使い放題
- SNS使い放題プランもある
- 使い余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
通信料が安い

LINEモバイルの通信料は大手キャリアと比べてとても安いです。
私はdocomoを使用していた時には通信料は月額8000円かかっていました。
LINEモバイルに乗り換えてからは通信料が2000円になり、なんと月6000円もお得になったのです。
LINEモバイルへ乗り換えることで、大手キャリアで支払っていた割高な通信料に悩むことは無くなります。
LINEが使い放題

LINEモバイルはどのプランでもLINEが使い放題です。
どんなにたくさんLINEを使用しても、通信量としてカウントされません。
もしデータ容量を全て使い切ったとしても、LINEはいつでも使うことができ、速度制限もかかりません。
SNS使い放題プランもある

LINEモバイルには「コミュニケーションフリープラン」というSNS使い放題のプランがあります。
このプランは、LINE,Twitter,Facebook,Instagramのデータ通信がカウントされないものです。
もしあなたがSNSを多用するのであれば、「コミュニケーションフリープラン」を検討してみると良いでしょう。
コミュニケーションフリープランの詳細はLINEモバイル公式から確認することができます。
使い余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができる

LINEモバイルの場合は、使い余った容量データを翌月に繰り越すことができます。
例えば、あなたが毎月5GBの容量データで契約していて、月に3.5GBしか使わなかったとします。
その場合は、余った1.5GBが繰り越されて、来月は6.5GB分の容量データが使えるようになるのです。
docomoの場合は、1GB単位でしか繰り越されることはありませんので、この場合だと、1GBしか繰越することが出来ず0.5GBは破棄されてしまいます。
その点LINEモバイルは優れていますよね。
【注意点】キャリアのメールアドレスは使えなくなる

LINEモバイルへ乗り換えると以前使っていた大手キャリアのメールアドレスが使えなくなります。
私の場合だと「~@docomo.ne.jp」というドコモのメールアドレスが使えなくなりました。
auの人は「~@au.com」、softbankの人は「~@softbank.ne.jp」が使えなくなります。
ですのでLINEモバイルに変える前にキャリアのメールアドレスを使っている人はフリーのメールアドレスを発行することをオススメします。
私がオススメするのはGmail(~@gmail.com)です。

Gmailを発行しておけば色々と便利です。
フォーマルな連絡手段でも使えますし、サービス登録でメールアドレスを入力する際にも使えるのでオススメです。
もちろん無料で使うことができます。
Gmailでメールアドレスを作成するには、googleのアカウントを作成する必要があります。
LINEモバイルに乗り換えた方がいい人

LINEモバイルに乗り換えた方がいい人は下記のような人です。
- 学生や専業主婦
- 大手キャリアの高い通信料金に悩んでいる人
- LINEやSNSを頻繁に使用する人
学生や専業主婦
仕事で音声通話を頻繁にする会社員の場合は、キャリアのかけ放題プランを使った方がいいと思います。
しかし、友人や家族に頻繁に連絡を取る学生や専業主婦の場合はLINEで十分なはずです。
LINEであれば、メッセージだけでなく電話もすることが出来ますし、LINEで使用したデータ通信量はカウントされません。
大手キャリアからLINEモバイルに乗り換えれば通信量は3分の1に抑えられるはずなので、学生や専業主婦にはオススメです。
大手キャリアの高い通信料金に悩んでいる人
大手キャリアの通信料金は高いですよね。
私がdocomoを使用していた時の通信料金は月額8000円でした。年に換算すると、96000円です。
家族4人全員がドコモだったので、年に40万ぐらいの通信料を払っていたことになります。
恐ろしいですよね。
LINEモバイルに乗り換えたことで月額2000円以内に収めることが出来たので、節約できたお金で他のことに使うことができるようになりました。
私のように大手キャリアの通信料金に不満を持っている人は、LINEモバイルへ乗り換えることを検討してみると良いでしょう。
SNSを頻繁に使用する人
SNSを頻繁に使用するのであれば、LINEモバイルの「コミュニケーションフリープラン」を利用することをオススメします。
コミュニケーションフリープランはLINE,twitter,facebook,instagramのデータ通信量がカウントされません。
これまでtwitterしすぎて速度制限に困っていた人も、このプランを使えば速度制限に悩むことなくtwitterすることができるのです。
終わりに
いかがでしたか?
今回は、大手キャリアのスマホ料金が高い理由とその解決策についてご紹介しました。
大手キャリアの高い通信費に困っているのであれば、LINEモバイルに乗り換えることをオススメします。
乗り換えようかどうか迷っていると、その月だけキャリアの割高な通信料を払わないといけません。
通信費を節約するのであれば、今すぐに申し込んだ方がお得です。
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