「読んだ本をブログで紹介したいけど紹介の仕方が分からない」
こんな風に悩んでいませんか?
私も最初はブログで本をどうやって紹介すればいいか分からず苦労しました。
しかし、いろいろ試行錯誤して自分なりの「型」を見つけました。
あなたもこの「型」を元にすれば、簡単に本を紹介する記事が書けます。
そこで今回は「ブログで読んだ本を紹介する方法」についてご紹介します。
本を紹介する記事の型
結論から言うと、本を紹介するときの「型」は下記のようになります。
1.読むに至った経緯
2.本の概要説明
3.感想
4.リンクを貼る
それぞれ説明していきます。
読むに至った経緯
ここでは「あなたがその本を読むに至った経緯」について書きます。
なぜなら、本を読む経緯を書いたほうが「読者がその本に興味を持つ可能性が上がる」からです。
具体例を挙げると下記のようになります。
私は当時、資産運用に興味を持っていて、どの金融資産に投資しようか迷っていました。
そこでgoogleで検索したらこの本が出てきて、評価も高かったので購入を決めました。
といった感じです。
この例では、「どの金融資産に投資しようか迷っていた」という悩みが本を購入したきっかけですね。
もし読者もこれと同じ悩みを持っていたら、紹介する本にさらに興味を持ちますよね。
このように読者により興味を引き立たせるために、本を読むに至った経緯を書いた方がいいのです。
本の概要説明
ここでは本のおおまかな概要を説明します。
これは、「この記事を読んでいる人の期待しているコンテンツ」と「その本の内容」にミスマッチがないようにするためです。
ユーザーが本の概要説明を読むことで、自分の知りたい内容が盛り込まれているかどうか確認することができるのです。
ユーザーの知りたいコンテンツが盛り込まれているのであれば、紹介した本を購入する確率が高くなりますよね?
このようにユーザーのために本の大まかな概要を説明する必要があります。
感想
ここでは本を読んだ感想を正直に書いてください。
感想がない本の紹介記事は価値がありません。
本の概要だけならamazonや本の公式ホームページ見たほうがいいですからね。
本がそんなに良くなかったら、その通りに感想を書くべきです。
そうすれば、ユーザーがその本を買わないで済みますし、それはそれであなたのサイトの信用が上がります。
信用があがれば、またあなたのサイトを見ようと訪れてくれます。
このように感想を正直に書くことは本を紹介する上で最も重要な役割を果たします。
本のリンクを貼る
最後に本のリンクを貼ってあげましょう。
これまでの本の紹介を通して買いたいと思ったユーザーがこのリンクを踏んで買ってくれるでしょう。
Amazonアソシエイトなどのリンクを貼れば、あなたにも紹介料が入ります。
そうすれば、あなたとユーザーはwin-winの関係になれますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「ブログで本を紹介する方法」についてご紹介しました。
これであなたも簡単にブログで記事を紹介できますね。
最初のうちはこの「型」の通りにやってみてください。
そして慣れてきたら、自分なりのアレンジを加えて「型破り」すれば良いのです。
是非参考にしてみてください。
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